失敗しないためのコツの最近のブログ記事

~仕込み水の温度は大切!~

失敗しないためのコツを紹介していきます。

 

パン作りに失敗しないための大切なポイントは、

仕込み水の温度です。

 

 

仕込み水のサムネール画像

 

パン作りには、牛乳なりぬるま湯を

イーストめがけて注ぎ込むのですが、

その温度がイーストの働きにとても重要なのです!!

 

イーストは、

45度以上の熱さで死んでしまいます(*_*)

35度以下だと働きが鈍くなります

 

38度~40度が、

イーストがもっとも元気に

働いてくれる温度なのです。

イースト君!

 

ちょうど お風呂のお湯の温度と同じです。

ぬるま湯の中へ人差し指を入れたとき

「ぬるいなぁ~」という感覚です。

微妙な表現で分かりづらいよぉヾ(--;) というあなた、

熱くなければ大丈夫!!

そして冷たくなければ大丈夫。ъ( ゜ー^)イェー♪

 

以前、卵を使ったパンを作ったときに、

冷蔵庫から出したての冷たい卵をそのまま使ってしまい、

イーストが全く働かず、(* ̄□ ̄*;

全くふくらまないカチカチのパンが

出来上がったことがありました。

 カチカチのパン ←そのパンがこれです。

固いパンはパサパサしてるから、

ん~、やっぱおいしくない(^^;)

 

※卵を使用する際は、

  冷蔵庫から出して、10分たってから使いましょう

 

※牛乳を使用する際は、

  1回沸騰させてから使いましょう。

 

~材料の配置に注意しよう!~

失敗しないためのコツを紹介していきます。

 

まず最初に注意しなければならないポイントは、

『材料の配置』です。

 

材料の配置に注意!

 

材料の配置というのは、

計量した後の強力粉やイースト、砂糖などの

材料たちを、ボウル内のどこへ入れていくか、

ということです。

適当に入れてはいけませんよ。

 

        うさぼうちゃん

 

なぜかというと、

イーストの働きに大きな影響を与えるから。

 

では、では、

材料の配置について説明しますね。

 

まずは、強力粉。

強力粉を2つに分けて量りましょう。(*^-゜)v

 

2つに分けるというのは、

例えば、強力粉が300グラム必要なパンなら、

 

1.ボウルの方へ、半分より少し多め、

 (300gの場合は)180グラム入れます。

強力粉1.JPG 

  

2.そして、別の容器を用意して、

  残りの分量の強力粉を入れます。

強力粉2.JPG 

 

 

強力粉を2つに分けて量りました。

なぜ2つに分けるのかは、後々紹介していくので、

ゆっくり読み進めていって下さい。

 

次にイーストですが、

イーストは砂糖を養分として

さかんに活動してくれます。ヽ(^◇^*)/ ワーイ

 

材料

 

逆に、塩が苦手で、

塩に触れると活動が鈍くなってしまう・・・(x_x;)

という性質があります。

 

  

ではどのように入れたらいいのでしょうか・・・??

 

1.の半分より多めの強力粉が入っている方へ

 イーストを入れましょう。

イーストのすぐ隣へ砂糖を入れます。

(砂糖を入れてからイースト入れても大丈夫)

イーストと砂糖の配置.JPG 

 

 

 

そして、イーストと塩を離して入れるという目的で、

 

2.の別の容器の方へ塩を入れます。

バターも2.の方へ入れます。

 

別容器.JPG 

 

他の残りの材料は1.の方へ入れます。

 

 

材料は2つに分ける.JPG 

 

 

 

 

~しっかり混ぜよう!~

失敗しないためのコツを紹介していきます。

 

 

ぐるぐる混ぜ合わせる

 

材料を量ったら、いよいよ捏ねの作業に入るのですが、

捏ねる前に、ものすごく大切なポイントがあります。

 

まず、イーストめがけて、

一気にぬるま湯を注ぎ込みます。 

ぬるま湯を注ぎ込む.JPG 

 

 

ここからは、木べらを使って

いっきに混ぜていきます。

大切なのは、しっかり混ぜるという点です。

   

しっかり混ぜる.JPG

 

1~2分も混ぜていると、腕が重たくなり、

しんどくなってくると思います。(;-_-) =3 フゥ

しかし、ここは辛抱してください!

最低でも5分間は頑張って混ぜ続けて下さい。

 

 

この段階で、しっかりと材料同士を混ざり合わせ、

イーストと砂糖を溶かし、ある程度グルテンを

作ってしまいます。

 

木べらを使って混ぜていると、

生地が、"とろろ芋状態"にとろとろしてきます。

とろとろしてきたということは、

グルテンが出来てきた証拠だと、パン教室の先生に

教えてもらいました。ъ( ゜ー^)イェー♪

 

目安は、とろろ芋のような、

とろとろ&もったり感です。

 

5分間しっかり混ぜ込み、

生地がとろっとしてきたら、

残りの粉と塩、バターを加えます。

のこりの材料も混ぜる.JPG

 

 

木べらを使って、

バターを切るように、

粉を混ぜ込んでいきます。

  バターを加える.JPG 

 

粉っぽさがなくなり、ある程度混ざったら、

台の上に取り出して、

捏ねの作業に入ります。

プロフィール

パン作りに目覚めた主婦がイースト菌と格闘しながらつづるノウハウ日記です。

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